「東京ビッグサイトへの出展が決まったものの、通常業務と並行して準備する余裕がない」
「施工や制作物、スタッフの手配まで自社で進めるのは負担が大きい」

 こうした課題を抱える企業にとって、出展準備や当日運営を外部へ任せられる展示会運営代行会社は有力な選択肢です。

 この記事では、東京ビッグサイトでの出展支援に対応する企業の中から、対応範囲や会場実績、運営支援の特徴をもとにおすすめの10社を厳選して紹介します。あわせて、運営代行会社に任せられる業務や、自社運営・部分委託・丸ごと代行の違い、会社選びのポイントまで整理します。

 なお、展示会の企画・準備から会期当日、事後フォローまでの運営全体を確認したい方は、以下記事もあわせてご覧ください。

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ まとめ

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東京ビッグサイト対応の展示会運営代行会社おすすめ10選

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 会場に向かう来場者の様子

 東京ビッグサイトでの展示会運営を支援する会社といっても、対応できる業務はそれぞれ異なります。出展準備から当日運営まで幅広く任せられる会社もあれば、現場スタッフの手配に強い会社、ブース施工と運営を一体で支援する会社もあります。
 自社が任せたい範囲と照らし合わせながら比較してみてください。

●【東京ビッグサイト】展示会運営代行おすすめ企業比較表

会社名特徴主な支援領域特に向いている企業
株式会社セカツク ・出展準備から当日運営、
事後フォローまで一括支援
・戦略
・進行管理
・BPO・当日運営
・事後フォロー
・担当者の業務負担をまとめて減らしたい
株式会社
フレッシュタウン
・東京ビッグサイトでの出展支援実績が豊富 ・企画
・設計
・施工
・運営
・会場条件を踏まえて準備したい
サンメッセ株式会社 ・出展前後を含めた
マーケティング支援
・企画・事前集客
・制作
・ブース
・運営
・出展前の集客から相談したい
株式会社East Ship ・当日のスタッフ、
ディレクター手配に強み
・イベント運営
・スタッフ手配
・当日の人員をピンポイントで補いたい
株式会社日広通信社 ・大型展示会そのものの運営ノウハウを持つ ・開催計画
・設営
・運営
・広報
・関係者の多い案件をまとめて管理したい
株式会社Be-track ・来場者との接点から
会期後まで設計
・企画
・施工
・運営
・フォロー
・展示会後の成果まで意識したい
株式会社E-VENT ・自社イベント運営経験を活かした体験設計 ・企画
・運営
・イベント構築
・来場者体験や導線を見直したい
株式会社博展 ・ブランド価値を
体験として設計
・企画・体験設計
・空間
・施工
・運営
・ブランドコミュニケーションを重視したい
TSP太陽株式会社 ・大規模イベントの
オペレーションに強み
・企画
・施工
・会場運営
・規模の大きな案件をまとめて任せたい
株式会社エクス・
アドメディア
・製作機能と現場運営を一体化 ・企画
・製作
・施工
・運営
・製作から現場まで窓口をまとめたい

【展示会運営代行おすすめ①】準備から当日運営までまとめて任せたい企業向け

1. 株式会社セカツク
 株式会社セカツクの「展示会担当者のミギウデ」は、展示会の戦略設計からプロジェクト管理、各ベンダーとの調整、備品・制作物の手配、スタッフ採用・教育、当日運営、会期後のフォローまでを支援するサービスです。
 特徴は、単純に作業を代行するだけでなく、展示会担当者が企画や意思決定、重要な顧客対応といったコア業務へ集中できる体制づくりまで支援する点です。業務が多すぎて何から外注すればよいか分からないという企業にも向いています。

詳細:https://sekatsuku.jp/lp_migiude/

2. 株式会社フレッシュタウン
 東京ビッグサイトでの出展経験を重視するなら、フレッシュタウンが候補になります。同社は東京ビッグサイトでの出展支援実績を複数公開しており、事前の戦略立案から展示会後の効果測定・フォローまで支援しています。
 単に「東京エリアに対応している」というだけでなく、東京ビッグサイトでの具体的な実績を確認したうえで依頼先を選びたい企業にとって比較しやすい会社です。

詳細:https://www.freshtown.co.jp/

3. サンメッセ株式会社
 展示会を当日だけのイベントではなく、出展前後を含むマーケティング施策として考えたい企業に適しているのがサンメッセです。
 同社は「展示会ワンストップサービス」を提供し、東京ビッグサイトでの支援事例も公開しています。展示会単体ではなく、同社が持つWebや販促物などのコミュニケーション領域も含めて相談できることが特徴です。

詳細:https://www.sunmesse.co.jp/

【展示会運営代行おすすめ②】当日の現場運営やスタッフ体制を強化したい企業向け

4. 株式会社East Ship
 「準備は自社でできるものの、会期当日の人員が足りない」という場合に検討しやすいのがEast Shipです。
 東京ビッグサイトをはじめとする大型会場で、ディレクターや受付・案内・誘導スタッフなどの手配に対応しています。多言語対応スタッフのサービスも用意されているため、展示会全体を外注するのではなく、必要な役割だけを補強したい企業にも適しています。

詳細:https://eastship.co.jp/

5. 株式会社日広通信社
 日広通信社の特徴は、出展ブースだけではなく「展示会そのものを運営する側」の業務まで手がけていることです。
 東京ビッグサイトや幕張メッセ、パシフィコ横浜などの大型展示会に対応し、展示会・イベントの運営から出展支援まで幅広く提供しています。個別のスタッフ手配よりも、関係者や業務の多い案件を全体的に管理できるパートナーを探している場合に候補になります。

詳細:https://www.ad-nikko.co.jp/

6. 株式会社Be-track
 展示会を「ブースを出して終わり」にしたくない企業に適しているのがBe-trackです。同社の「ワンストップ展示会Lab.」では、企画・造作・運営・フォローを一体で支援しています。東京ビッグサイトでのブース支援実績も確認でき、展示会運営支援の事例も複数公開されています。
 来場者との接点をつくるところから、その後のフォローまで一連の流れとして考えたい企業に向いています。

詳細:https://betrack-inc.com/

7. 株式会社E-VENT
 来場者が会場でどのような体験をするかまで意識して展示会を設計したい場合は、E-VENTも候補になります。同社は自社でイベントを企画・運営しており、その経験を活かして実績やデータに基づいたイベント構築・運営支援を行っていることを特徴としています。
 「前回も出展したが、ブースを用意しただけになってしまった」といった課題があり、施工そのものより来場者体験や現場運営を見直したい企業に適しています。

詳細:https://e-vent.co.jp/

【展示会運営代行おすすめ③】企画・空間づくりと運営を一体化したい企業向け

8. 株式会社博展
 製品を並べるだけではなく、企業やブランドの価値を「体験」として伝えたい場合に強みを持つのが博展です。東京ビッグサイトで開催された「リテールテックJAPAN 2026」のShopify Japanブースでは、企画立案から体験設計、ブースデザイン、コンテンツ制作、当日運営までを一貫して担当しています。
 展示会を単なる商品展示の場ではなく、ブランドコミュニケーションの場として設計したい企業に向いています。

詳細:https://www.hakuten.co.jp/

9. TSP太陽株式会社
 規模の大きな案件で、複数の運営業務をまとめて管理したい企業にはTSP太陽が候補になります。同社はイベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理を事業としており、大規模イベントでは企画・施工だけでなく、会場運営や交通輸送まで幅広い領域を手がけています。東京ビッグサイトでの展示会実績も確認できます。
 ブース単体ではなく、多くの関係者や運営業務を含むプロジェクトとして展示会を進めたい場合に比較しやすい会社です。

詳細:https://www.tsp-taiyo.co.jp/

10. 株式会社エクス・アドメディア
 製作と現場を別々の会社へ発注せず、一体で進めたい場合に検討しやすいのがエクス・アドメディアです。同社はイベントや展示会の企画・運営に加え、木工製作・施工などの機能を持ち、東京ビッグサイトをはじめ各地の展示会で実績を重ねています。
 制作物と現場運営の連携を重視し、発注・確認の窓口をできるだけ集約したい企業に適した選択肢です。

詳細:https://www.ex-ad.co.jp/

東京ビッグサイトの展示会運営で負担が大きくなりやすいポイント

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 業務負担の様子

 東京ビッグサイトでの展示会運営では、ブースの施工や当日の人員手配だけでなく、使用する展示棟やホールの条件を踏まえた準備も必要です。さらに、複数の発注先との調整や社内確認、スケジュール管理など、さまざまな業務が並行して発生します。
 特に通常業務と並行して展示会準備を進める企業では、直前になるほど負担が集中しやすくなります。まずは、東京ビッグサイトへの出展で負担になりやすいポイントを整理しておきましょう。

【展示会運営の負担ポイント①】展示棟・ホールごとの条件を確認する必要がある

 東京ビッグサイトには東・西・南の複数の展示棟があり、使用するホールによって搬出入口や床耐荷重などの条件が異なります。また、上階のホールへ車両で搬入する場合には、スロープ利用を含めた搬入条件の確認も必要です。
 大型展示物や重量物を使用する場合は、ブース設計や搬入計画を進める前に、自社が使用する展示棟・ホールの条件を確認しておきましょう。こうした会場条件まで含めて準備する必要があることが、東京ビッグサイト出展時の運営負担が大きくなりやすい理由の一つです。

【展示会運営の負担ポイント②】複数の手配を並行して進める必要がある

 展示会では、ブース施工、パネルやチラシ、ノベルティ、備品、当日スタッフなど、複数の準備を同時に進めます。現場でよくあるのが、「施工会社とのやり取りは営業部長、パンフレットはマーケティング担当、スタッフ手配は別の担当者」といったように、情報が社内外に分散するケースです。
 まずは発注先と担当業務を一覧にし、自社で管理する業務と、外部へまとめて委託できる業務を整理しましょう。

【展示会運営の負担ポイント③】通常業務も同時に進めなければならない

 展示会担当者が、展示会業務だけを担当しているとは限りません。営業企画やマーケティングなどの通常業務と並行しながら、数カ月にわたる準備を進める企業もあります。特に直前期は、制作物の校了やスタッフへの共有、備品の確認など細かなタスクが重なります。
 「担当者しか現在の進捗を把握していない」という状態になっている場合は、個別作業だけでなく、進行管理そのものを外部へ任せることも検討できます。

【展示会運営の負担ポイント④】会期当日に社員が運営業務へ取られてしまう

 準備を終えても、会期当日には受付、スタッフへの指示、備品の補充、急な変更への対応など、多くの運営業務が発生します。その結果、社員が本来担当すべき製品説明や顧客対応ではなく、受付や現場調整に時間を取られてしまうケースがあります。
 運営代行を活用する目的は、単純に人数を増やすことではありません。社員にしかできない業務と外部へ任せられる業務を切り分け、社内の人材をより重要な業務へ配置できる体制をつくることが重要です。

丸ごと代行/部分委託/自社運営の違い

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 代行会社によるプレゼン

 展示会運営は、「すべて自社で進める」か「すべて外注する」かの二択ではありません。自社の経験や人員、予算、負担になっている業務に合わせて、自社運営・部分委託・丸ごと代行を使い分けることができます。

運営方法社内負担外注範囲向いている企業
自社運営 ・大きくなりやすい ・ほぼなし ・経験や社内リソースが十分にある
部分委託 ・中程度 ・必要な業務のみ ・負担の大きい業務が明確
丸ごと代行 ・抑えやすい ・準備から当日運営まで幅広い ・人手不足や管理工数を減らしたい

自社運営|ノウハウと社内リソースがある場合

 過去の出展経験が豊富で、施工会社や制作会社との関係も構築されている場合は、自社主体で運営する方法があります。ただし、外注費だけで判断するのではなく、担当社員が展示会準備に費やす時間も含めて考える必要があります。
 毎回同じ担当者へ負荷が集中している場合は、一部の業務だけでも外部化できないか検討するとよいでしょう。

部分委託|負担の大きい業務だけ外部へ任せる場合

 「施工は既存会社に任せたいが、当日のスタッフだけ足りない」、「制作物は社内で用意できるが、進行管理まで手が回らない」といったケースでは、部分委託が適しています。部分委託では、社内に残す仕事と代行会社へ任せる仕事の境界を明確にしておくことが重要です。
 誰が最終判断するのかまで決めていないと、確認先が増え、かえって担当者の負担が大きくなる場合があります。

丸ごと代行|担当者の管理工数まで減らしたい場合

 丸ごと代行では、個別の作業だけではなく、複数の発注先との調整やスケジュール管理まで外部へ任せられる場合があります。特に「展示会業務そのものより、各社への確認や社内調整に時間がかかっている」という企業では、個別に業務を外注するより、プロジェクト単位で窓口をまとめる方が担当者の負担を減らせる場合があります。
 展示会運営全体の進め方については、【展示会運営マニュアル】で計画・準備から会期後まで詳しく解説しています。

東京ビッグサイト対応の運営代行会社を比較するポイント

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 比較ポイントの解説

 展示会運営代行会社のサイトを見ると、「ワンストップ」や「豊富な実績」など似た表現が並んでおり、違いが分かりにくいことがあります。比較するときは、知名度や実績数だけではなく、「自社が任せたい仕事をどこまで担当できるか」を確認することが重要です。

【展示会運営代行比較①】東京ビッグサイトでの支援実績と現場対応範囲を確認する

 「東京ビッグサイトで実績あり」という情報だけでは、その会社が実際にどの業務を担当したのかまでは分かりません。ブースの施工だけを担当したケースと、出展準備からスタッフ手配、当日の受付・来場者対応、現場管理まで担当したケースでは、求められるノウハウが異なります。
 特に運営まで任せたい場合は、単に東京ビッグサイトで施工した経験があるかではなく、搬入から会期当日の運営、撤去まで一連の現場を管理した経験があるかを確認しましょう。事例を見る際は、会場名だけでなく「どこからどこまで担当したのか」まで確認することが重要です。

【展示会運営代行比較②】任せたい業務と対応範囲が一致しているか確認する

 展示会関連会社には、それぞれ得意分野があります。ブースのデザイン・施工を中心とする会社もあれば、イベント運営、スタッフ手配、プロジェクト管理などを得意とする会社もあります。
 「展示会を支援している会社だから何でも任せられる」と考えず、自社が困っている業務を先に洗い出したうえで比較することが重要です。
 ブースの施工・デザインそのものを中心に比較したい場合は、以下の記事も参考にご覧ください。

【展示会運営代行比較③】担当者の印象だけでなく責任範囲まで確認する

 打ち合わせ時の対応や担当者との相性も重要ですが、実務では「どこからどこまでが契約に含まれているか」を明確にする必要があります。特に確認したいのは、全体の進行責任者、各ベンダーとの連絡窓口、当日の判断責任者、追加作業が発生した場合の対応です。
 見積書も金額だけを比べるのではなく、それぞれの会社で含まれている業務範囲が同じかを確認しましょう。

株式会社セカツクの展示会まるごと支援サービス「展示会担当者のミギウデ」

【依頼前に整理しておきたい】予算・スケジュール・役割分担

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 役割分担の整理

 運営代行会社へ問い合わせる前に、すべての条件を決めておく必要はありません。ただし、最低限の前提を社内で整理しておくと、各社から受ける提案や見積もりを比較しやすくなります。

予算|総額だけでなく何を含めるかを整理する

 展示会費用には、施工、制作物、スタッフ、備品、運搬、ディレクションなど複数の項目があります。「100万円以内」と総額だけを伝えるより、「施工は既存会社を利用する」、「スタッフ手配と進行管理を依頼したい」のように、外注範囲を整理して伝える方が、条件の揃った見積もりを取りやすくなります
 また、複数社から見積もりを取る際は、できるだけ同じ条件で依頼することも大切です。依頼範囲が異なる見積もりを金額だけで比較すると、実際にはどの会社が適しているのか判断しにくくなります。

スケジュール|出展日から逆算して相談する

 必要な準備期間は、依頼する業務や展示会の規模によって変わります。企画や制作物、施工まで含めて依頼する場合は、当日のスタッフ手配だけを依頼する場合よりも早い段階から調整が必要になります
 また、東京ビッグサイトで開催される展示会でも、搬入出時間や各種提出物、装飾・運営上のルールはイベントごとに異なります。会場の基本条件だけでなく、主催者から配布される出展者マニュアルを確認し、申請・提出期限も含めてスケジュールを逆算することが重要です。

役割分担|自社で持つ業務と外部へ任せる業務を決める

 運営代行を利用するときは、「外部へ任せる仕事」だけでなく、「自社に残す仕事」も整理しておく必要があります。たとえば、受付や現場管理は代行会社へ任せても、製品に関する専門的な説明や重要顧客への対応は自社社員が担う、といった役割分担が考えられます。
 誰が全体の意思決定を行うのか、代行会社がどこまで判断してよいのかまで決めておくことで、直前や当日の確認作業も減らしやすくなります。

東京ビッグサイトで展示会運営を依頼する前のチェックリスト

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ チェックリスト

 東京ビッグサイトへの出展では、依頼する会社や業務範囲だけでなく、実際に使用する展示棟やホール、搬入方法なども事前に整理しておく必要があります。東京ビッグサイトは展示棟・ホールによって床耐荷重や搬出入口などの条件が異なり、西3・4ホールや南3・4ホールへの車両搬入にはスロープ利用の条件も設定されています。
 運営代行会社へ相談する前に、以下の項目を確認しておきましょう。

【出展ホール・ブース条件に関するチェック】

  • □ 出展する展示棟が「東・西・南」のどこか確認しているか
  • □ ホール番号と小間番号を運営代行会社へ共有できるか
  • □ ブース位置から搬出入口までの位置関係を確認しているか
  • □ 重量物や大型展示物がある場合、使用ホールの床荷重や搬入条件を確認しているか
  • □ 上階のホールを使用する場合、搬入車両やスロープに関する条件を確認しているか

【搬入出・荷物の受け取りに関するチェック】

  • □ 主催者から案内される搬入出日時や車両ルールを確認しているか
  • □ 搬入車両の入場方法を確認しているか
  • □ 展示物や備品を宅配便で送る場合、宛名が整理できているか
  • □ 搬入日に荷物を受け取る担当者を決めているか
  • □ 会期終了後の搬出方法や備品・制作物の返送方法を決めているか

【成功事例】展示会運営代行を活用して成果につなげた企業

株式会社セカツクの展示会支援サービス導入事例

 展示会運営を外部へ任せるメリットは、単に人手を補充することだけではありません。現場の役割を整理し、社員が本来担当すべき業務へ集中できる体制をつくることで、出展機会を増やしながら運営できる場合もあります。

 ここでは展示会運営代行サービスを活用し、実際に成果へつなげた企業の事例を紹介します。

展示会成功事例①|株式会社リンクエッジ様

【課題】
法人向け事業の拡大を目指す中、社内に専任担当者がおらず、営業活動自体をスタートできない状態にあった。また、出展後に獲得した大量のリードを商談へ引き上げるためのフォロー体制やノウハウの不足も大きな懸念であった。

【施策】
準備からアフターフォローまでを一括して任せられる、株式会社セカツクの展示会まるごと支援サービス「展示会担当者のミギウデ」を導入。
出展準備、ブースデザイン、各種登録、ノベルティ手配、当日の呼び込みからリード獲得、ホットリードのエスカレーションまでをプロに一任した。

【成果】
当初の目標約300件に対し、10倍となる約3,000件のリード獲得を達成した。またフォローコール支援では初回購入や複数件の見積もり依頼へとスピーディーに展開。
専任の営業人員を社内に抱えることなく、自社リソースを通常業務や確度の高い商談に集中させながら、高い費用対効果と商談創出の基盤を実現した。

▶︎ポイント
社内に専任担当者がいない場合でも、出展準備から当日の集客、会期後のフォローコールまで一貫して任せられるパートナーを選ぶことで、社内負荷を大きく軽減できます。
獲得した大量のリードを即座に絞り込んで商談へ引き上げる体制を整えることで、初出展であっても投資対効果を最大化することが可能になります。

詳細:

展示会成功事例②|Sky株式会社様

【課題】
ターゲットの異なる複数の展示会が毎週のように続いたり、同週に重複して開催されたりすることで、ブース設営や現場運営にかかる深刻な「人手不足」が顕在化していた。
また、展示会1回あたりの来場者数が減少傾向にあるため、限られた来場者から確実にリードを獲得する営業視点での集客力も求められていた。

【施策】
営業力を重視した集客ノウハウを持つ支援として、株式会社セカツクの展示会営業代行サービス「メイカク」を導入。ブース前での呼び込みから集客、現場の運営を一括して任せ、社員と一丸となったワンチームの体制を構築した。

【成果】
専門スタッフのサポートにより、現場の体制を崩すことなく安定して出展回数を拡大させることに成功した。数値面でも、来場者数やブース位置に応じて設定された厳しいリード獲得目標を大きく上回る成果を多数の展示会で達成

▶︎ポイント
展示会の出展頻度が高まる局面では、単なる人員補填ではなく、営業視点を持って現場で自発的に改善提案ができるパートナーを選ぶことが重要です。
状況変化に合わせた柔軟なアプローチと安定した集客体制を外部と構築することで、社内リソースの限界を超えて出展規模を拡大し、目標リード数を安定して上回ることが可能になります。

詳細:

 展示会支援サービスの活用方法についてもっと知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

※上記は展示会運営支援の活用事例であり、東京ビッグサイトに限定した事例ではありません。

東京ビッグサイト出展時の展示会運営代行FAQ

東京ビッグサイト 展示会運営代行サービス おすすめ 役割分担の整理 FAQ

 最後に、東京ビッグサイトで展示会運営代行を検討する際によくある質問にお答えします。

Q1. 東京ビッグサイトへの出展は、どのくらい前から運営代行会社へ相談すべきですか?

A. 依頼する業務やブース規模によって異なりますが、企画や施工、制作物までまとめて依頼する場合は、余裕を持って相談することをおすすめします。出展直前でも対応可能な会社はありますが、スタッフや制作スケジュールの選択肢が限られる可能性があります。
出展が決まった段階で相談し、「いつまでに何を決める必要があるか」だけでも確認しておくと、その後の準備を進めやすくなります。

Q2. 当日の運営スタッフだけでも依頼できますか?

A. 当日のスタッフ手配だけに対応している会社もあります。ただし、「スタッフを5名」と人数だけを決めるのではなく、受付、来場者対応、現場管理など必要な役割を整理したうえで相談すると、適切な体制を組みやすくなります。

Q3. 展示会運営代行会社とブース施工会社は何が違いますか?

A. ブース施工会社は、主に展示ブースの設計・デザイン・施工を担います。一方、展示会運営代行会社は、出展準備の進行管理やスタッフ手配、当日の運営などを支援します。ただし、今回紹介した企業のように、施工と運営の両方へ対応している会社もあります。

まとめ|東京ビッグサイトの展示会運営は「どこまで任せるか」で会社を選ぶ

株式会社セカツクの展示会包括支援サービス「展示会担当者のミギウデ」

 東京ビッグサイト対応の展示会運営代行会社を選ぶ際は、「実績が多い」、「有名な会社」といった情報だけで判断するのではなく、自社が抱えている業務のどこまでを任せられるかを確認することが重要です。

 準備段階の進行管理に困っているのか、当日のスタッフが足りないのか、複数の発注先との調整そのものを減らしたいのか。まず課題を具体化することで、自社に合う会社を絞り込みやすくなります

 株式会社セカツクの展示会運営まるごと代行サービス「展示会担当者のミギウデ」では、貴社の課題やリソースに合わせて、展示会運営におけるすべての「ノンコア業務」を強力にサポートします。

 会期前の出展計画やブースデザイン・施工から、当日のプロ人材による熟練の集客・接客、そして会期後の即時データ化やインサイドセールスによる商談獲得まで、一気通貫で支援可能です。

主な特徴は以下の通りです。

・350社・3865日超の豊富なサポート実績に基づき、各業界に精通した専任チームが成果を最大化する設計図を策定

・貴社専任のディレクターが窓口となり、複数ベンダーとの煩雑な調整や進行管理などの事務作業を一本化

・経験豊富な営業のプロ人材を派遣し、名刺獲得からサービスデモまで対応して出展ブースを「商談を生む空間」へ変革(名刺獲得数平均150%~200%UP)

・名刺の即時データ化と72時間以内の高速追客により、温度感が高い状態での商談転換率を平均3倍に向上

・担当者様の展示会関連業務を平均60%削減し、戦略立案や重要商談といった「本来やるべきコア業務」への専念を実現

・直近の活用事例「弁護士ドットコム株式会社様」
        「Sky株式会社様」

展示会の成果に課題を感じている方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

この記事を書いた人

株式会社セカツク 代表取締役 若井田 徹

株式会社セカツク 代表取締役 若井田 徹

2013年よりBtoBマーケティングに従事。営業代行大手のアズ株式会社にて取締役を歴任し、累計500以上のプロジェクト、350社以上の営業支援を牽引。2020年に株式会社セカツクを創業。インサイドセールス代行・展示会リード獲得の中でも、「展示会×アウトバウンド」に強みを持ち、通算1,000社以上の商談創出を支援しているBtoB営業・マーケティングの専門家。

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