「幕張メッセへの出展が決まったものの、通常業務と並行して準備を進める余裕がない」
「ブースの準備だけでなく、搬入出やスタッフ手配、当日の現場管理まで自社で対応するのが難しい」

 こうした課題を抱える企業にとって、展示会の準備や現地運営を外部へ任せられる展示会運営代行会社は有力な選択肢です。

 この記事では、幕張メッセでの出展支援に対応する企業の中から、会場での支援実績や対応範囲、運営面での特徴をもとにおすすめの10社を厳選して紹介します。あわせて、幕張メッセで負担になりやすい業務や、現地スタッフだけを依頼する場合と展示会運営を丸ごと任せる場合の違い、会社選びのポイントまで整理します。

 展示会の企画・準備から会期当日、事後フォローまでの運営全体について確認したい方は、以下の記事も参考にご覧ください。

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ まとめ

展示会まるごと支援

膨大なノンコア業務とベンダー管理をまるごと対応。
コア業務への集中を実現します!
KPI設計から準備・運営・成果報告〜商談創出まで、
約3ヶ月間の展示会運営を完全伴走フォロー。

幕張メッセ対応の展示会運営代行会社おすすめ10選

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ 入場風景

 幕張メッセでの展示会支援に対応する会社でも、得意とする業務はそれぞれ異なります。出展準備全体のプロジェクト管理に強い会社もあれば、現場運営、制作物、大型展示、海外企業の出展支援など、特定の領域に特徴を持つ会社もあります。
 まずは10社の違いを比較し、自社が負担に感じている業務と照らし合わせてみましょう。

【幕張メッセ】展示会運営代行おすすめ企業比較表

会社名特徴主な支援領域特に向いている企業
株式会社セカツク ・展示会担当者の実務負担を
まとめて支援
・戦略
・進行管理・BPO
・当日運営
・事後フォロー
・担当者の管理工数そのものを減らしたい
株式会社トーガシ ・展示会・イベント全体を管理 ・企画
・事務局
・施工
・運営
・複数業務をまとめて管理したい
株式会社be4 ・プロジェクトマネジメントに強み ・工程管理
・運営
・各種手配
・経験や社内リソースが不足している
株式会社
オリジンニッポン
・細かな出展実務を
まとめて代行
・申請・手配
・施工
・運営
・撤収
・出展実務を幅広く任せたい
株式会社Be-track ・現場スタッフの動きから会期後まで支援 ・運営
・スタッフ
・リード対応
・来場者対応を強化したい
共立コミュニ
ケーションズ
株式会社
・大型展示・デモを含む複雑な運営 ・企画
・制作
・運営
・実演や大型展示を予定している
株式会社
テー・オー・
ダブリュー
・大型イベント・体験コンテンツ ・企画
・演出
・施工
・運営
・ステージや体験企画も実施したい
株式会社
フレッシュタウン
・幕張メッセでのBtoB展示会実績が豊富 ・企画
・設計
・施工
・運営
・幕張メッセでの実績を重視したい
株式会社帆風 ・制作物や施工を一括手配 ・施工
・印刷物
・ノベルティ
・複数業者への発注を減らしたい
合同会社
KARROT
COMPANY
・海外企業の日本出展を支援 ・手続き
・現地対応
・フォロー
・海外企業
・外資系企業

【展示会運営代行おすすめ①】出展準備やプロジェクト管理までまとめて任せたい企業向け

1. 株式会社セカツク
 セカツクの「展示会担当者のミギウデ」は、展示会準備に伴う進行管理や各ベンダーとの調整、スタッフ手配、当日運営などをまとめて支援するサービスです。
 担当者が細かな確認や調整業務を抱え込まずに済むよう、必要な実務を外部へ任せられる点が特徴です。社内メンバーを製品説明や来場者対応などに集中させながら、展示会全体をスムーズに進めたい企業に向いています。

詳細:https://sekatsuku.jp/lp_migiude/

2. 株式会社トーガシ
 施工や当日スタッフだけでなく、展示会・イベント全体を管理できる会社を探している場合はトーガシが候補になります。幕張メッセで商談会や展示会の支援実績があり、事務局、出展者管理、各種申請、施工、運営など幅広い業務に対応しています。幕張メッセで開催された「YUASA Growing フェア関東」では、事務局や施工、Web関連などを担当した実績もあります。
 複数の制作会社や運営会社を個別に管理するのではなく、イベント全体の進行を一本化したい企業に適しています。

詳細:https://www.tohgashi.co.jp/

3. 株式会社be4
 be4はイベントとプロジェクトマネジメントを事業としており、展示会では全体工程管理や各種申請、備品手配、当日のブース運営などに対応しています。幕張メッセの「スーパーマーケット・トレードショー2024」では、ブース運営に加えて出展者への見せ方やバイヤー対応のコンサルティングも実施しています。
 単純な作業委託ではなく、プロジェクトをどう進めるかという部分から支援を受けたい場合に比較したい会社です。

詳細:https://be4be4.com/

4. 株式会社オリジンニッポン
 オリジンニッポンでは、出展小間の申込みからブース図面作成、備品レンタル、販促物手配、施工立会い、ブース設営〜撤収まで幅広く対応しており、幕張メッセも対応会場として明記しています。
 特に、初出展などで「どの会社に何を発注すればよいのか」から整理する必要がある企業にとって、出展実務を広く相談できる点が特徴です。

詳細:https://origin-nippon.com/index.html

【展示会運営代行おすすめ②】現場運営や来場者対応まで強化したい企業向け

5. 株式会社Be-track
 Be-trackでは幕張メッセで開催された「総務・人事・経理Week2025」での実績が公開されており、キャッチスタッフ4名の手配に加え、訴求ポイントの整理、トークスクリプト作成、来場者対応フローの設計、会期後のフィードバックまで支援しています。
 当日の人手不足を補うだけでなく、来場者への声かけや対応方法まで含めて運営体制を整えたい企業に適しています。

詳細:https://betrack-inc.com/

6. 共立コミュニケーションズ株式会社
 大型展示物や実演など、通常より複雑な現場運営が必要な場合に特徴を持つのが共立コミュニケーションズです。幕張メッセのCSPI-EXPOでは、30小間規模の屋内ブースと、別会場で行われる大型重機のデモを実況中継で接続する制作・運営を支援しています。
 大型機器の展示や実演、複数のコンテンツを同時に進行するなど、単純な受付や案内だけでは対応しにくい展示を予定している企業にとって有力な候補です。

詳細:https://www.krcom.co.jp/

7. 株式会社テー・オー・ダブリュー
 ステージや映像、体験コンテンツなどを含む規模の大きなブースを運営したい場合、候補になるのがテー・オー・ダブリューです。幕張メッセで開催された「hololive SUPER EXPO 2024」では、プランニング、施工、演出、テクニカル、運営、空間デザイン、事務局まで幅広い領域を担当しています。
 BtoB展示会専業ではありませんが、単純な商品展示ではなく、多くの来場者を動かす体験型コンテンツやステージを組み込む場合に強みを活かしやすい会社です。

詳細:https://tow.co.jp/

【展示会運営代行おすすめ③】制作・出展支援など特定領域まで一体で任せたい企業向け

8. 株式会社フレッシュタウン
 幕張メッセでの出展支援実績を重視して選びたい場合は、フレッシュタウンが候補になります。同社は「Japan DX Week」や「総務・人事・経理Week」、「Japan IT Week」など、幕張メッセで開催された複数のBtoB展示会について出展支援実績を公開しています。
 ブース関連の準備から運営まで相談できるため、幕張メッセでの具体的な実績を確認しながら依頼先を選びたい企業に適しています。

詳細:https://www.freshtown.co.jp/

9. 株式会社帆風(バンフー)
 ブース施工に加えて、パネルや印刷物、ノベルティなどの手配先をまとめたい企業に適しているのがバンフーです。幕張メッセで開催されたCEATEC 2024・2025の支援事例では、ブース施工から印刷物、ノベルティまでを一括で担当しています。
 制作物ごとに異なる会社へ発注し、その進行管理に追われている企業にとって検討しやすい会社です。

詳細:https://www.vanfu.co.jp/vf/

10. 合同会社KARROT COMPANY
 海外企業が幕張メッセへ出展する場合、その出展支援に強みを持つのが合同会社KARROT COMPANYです。東京ビッグサイトや幕張メッセなどで海外企業の出展支援実績を持ち、展示会運営会社との交渉、スケジュール管理、各種手続き、当日の現地サポート、出展後のフォローなどを提供しています。
 日本国内で展示会を運営する人員や取引先ネットワークを持たない海外企業や、日本法人の体制がまだ十分でない企業に向いています。

詳細:https://karrot.jp/

幕張メッセの展示会運営で負担が大きくなりやすいポイント

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ ブース準備風景

 幕張メッセへの出展では、搬入出やスタッフ配置など、会場の立地や広さを踏まえた運営準備が必要です。特に負担になりやすいポイントを整理します。

【展示会運営の負担ポイント①】搬入出の時間や車両手配まで含めた調整

 幕張メッセへ展示物や什器を搬入する際、会場内の搬入条件だけでなく、会場までの移動時間も含めてスケジュールを組む必要があります。特に都内から資材やスタッフを移動する場合、東京ビッグサイトと比べて遠方にあるため、交通状況による遅延も考慮し、余裕を持った搬入・移動スケジュールを組むことが重要です。
 主催者指定の搬入出時間を確認したうえで、施工会社や物流会社との調整、車両手配、現地での受け取りまで事前に整理しておきましょう。

 また、東京ビッグサイトに対応している展示会運営代行会社については、以下の記事で詳しく解説しています。

【展示会運営の負担ポイント②】広い会場で複雑になる現場連携

 幕張メッセは、国際展示場、国際会議場、幕張イベントホールの3施設で構成され、総展示面積は約75,000㎡です。国際展示場1〜8ホールだけでも最大54,000㎡あり、9〜11ホールは別の展示エリアとして構成されています。
 そのため、スタッフへの指示を単に「幕張メッセ集合」としてしまうと、集合場所の確認や移動に時間を取られる可能性があります。現場スタッフを外部へ依頼する場合は、集合場所、担当ブース、役割、現場責任者、緊急時の連絡先まで共有しておくことが重要です。

幕張メッセの展示会運営代行会社は、現地対応力で比較する

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ 運営代行会社の選定会議風景

 幕張メッセで依頼先を選ぶ際は、サービスの多さだけではなく、現地で発生する業務をどこまで任せられるか確認することが重要です。

【展示会運営代行比較①】搬入出や物流まで含めて管理できるか

 幕張メッセへ資材や展示物を持ち込む場合、物流会社へ配送を依頼するだけでなく、搬入時間の確認や施工会社との連携、現地での受け取りなど複数の調整が発生します。特に東京都内など離れた拠点から資材を運ぶ場合、予定どおり到着しなかったときに誰が物流会社へ連絡するのか、現地で誰が判断するのかまで決めておく必要があります。
 代行会社を比較する際は、「搬入出にも対応」と書かれているかだけでなく、物流会社や施工会社との進行管理まで任せられるのかを確認しましょう。

 展示会施工の流れについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【展示会運営代行比較②】現場責任者まで任せられるか

 当日の運営負担を減らしたい場合は、スタッフの人数だけでなく「誰がそのスタッフへ指示を出すのか」も重要です。受付や誘導スタッフを外部で確保しても、社員が集合確認、朝礼、配置変更、休憩管理、トラブル対応まで担当するのであれば、社内の負担は残ります。
 社員を製品説明や商談などに集中させたい場合は、現場スタッフだけでなく、スタッフを管理するディレクターや現場責任者まで配置できる会社か確認するとよいでしょう。

【展示会運営代行比較③】利用ホールや展示内容に近い運営実績があるか

 「幕張メッセで実績がある」という情報だけでなく、自社と近い規模や展示内容を経験しているかも比較したいポイントです。たとえば、幕張メッセの9〜11ホールは、重量物の展示にも適したスペースとして案内されています。
 受付・商談中心のBtoBブースと、大型機器の展示や実演を伴うブースでは必要な運営ノウハウが異なります。過去事例を見る際は、会場名だけでなく、小間規模や展示内容、スタッフ体制、実際に担当した業務まで確認しましょう。

幕張メッセ出展ではどこまで外注する?3つの依頼パターン

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ 運営代行会社のプレゼン風景

 展示会運営の外注範囲は、自社でどこまで現地対応できるかによって変わります。主な3つの依頼パターンを比較してみましょう。

依頼方法自社が担当する範囲外部へ任せる範囲向いている状態
スタッフ手配 ・準備
・搬入出
・現場指揮
・受付
・案内など当日の人員
・当日の人手だけ不足している
スタッフ+現場ディレクション ・準備
・重要な意思決定
・スタッフ手配
・管理
・現場進行
・社員を顧客対応へ集中させたい
丸ごと代行 ・重要な判断
・コア業務
・進行管理
・ベンダー調整
・現地運営
・準備から現場まで担当者の負担が大きい

スタッフ手配|当日の人手だけ足りないなら

 出展準備や搬入出、当日の指示まで自社で管理できる場合は、必要なスタッフだけ外部へ依頼する方法があります。受付や案内など定型化しやすい業務を任せれば、社員を製品説明や商談へ配置しやすくなります
 一方、スタッフへの指示や配置変更、トラブル発生時の判断は自社で担うため、現場を管理できる社員がいることが前提になります。

スタッフ+現場ディレクション|現地対応の負担を減らすなら

 社員を顧客対応へ集中させたい場合は、スタッフだけでなく、現場を管理するディレクターまで依頼する方法があります。特に都内などから複数の社員が幕張メッセへ移動する場合、会場到着後に外部スタッフの集合確認や配置、休憩管理まで社員が行うと、せっかく外注しても運営負担が十分に減らないことがあります。
 現場ディレクターまで任せることで、社員はブース内での製品説明や重要顧客への対応に集中しやすくなるでしょう。

丸ごと代行|搬入出や複数業者との調整まで負担なら

 展示会担当者の負担が当日だけではなく、施工会社や物流会社、制作会社、スタッフ会社との調整にまで広がっている場合は、プロジェクト管理を含めて外部へ任せる方法があります。個別の作業だけを外注しても、担当者が各社への連絡や進捗確認を続けるのであれば、管理工数が十分に減らない場合があります。
 準備段階から運営代行会社を窓口にし、複数ベンダーとの調整や当日運営までまとめることで、展示会担当者は企画や意思決定、顧客対応など自社で担うべき業務へ集中しやすくなります

【展示会運営代行比較ポイント】費用だけでなく、獲得できる成果まで含めて比較する

 展示会運営代行の費用は、スタッフ手配だけを依頼するのか、準備や現場ディレクションまで任せるのかによって変わります。ただし、依頼先を比較する際は、見積もり金額の安さだけで判断しないことが重要です。
 費用を抑えて人員だけ確保しても、社員が現場管理に追われれば十分な成果につながらないことがあります。反対に、運営まで任せて社員が商談に集中できるなら、費用が高くても費用対効果は高まります。幕張メッセの展示会で外注を検討する時も、「いくら安くなるか」だけではなく、「その費用で社員の工数をどれだけ減らせるか」、「リード獲得や商談創出にどこまで貢献できるか」まで含めて判断するとよいでしょう。

株式会社セカツクの展示会まるごと支援サービス「展示会担当者のミギウデ」

幕張メッセで展示会運営を依頼する前のチェックリスト

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ チェックリスト

 依頼前に搬入出やスタッフ体制の条件を整理しておくと、運営代行会社への相談や見積もりを進めやすくなります。運営代行会社へ相談する前の状況整理に、こちらのチェックリストをご活用ください。

【搬入出・展示条件に関するチェック】

  • □ 利用する展示ホール番号は分かっているか
  • □ 主催者から案内された搬入出日時は把握しているか
  • □ 大型展示物・重量物・実演機器はあるか
  • □ 車両搬入や物流会社を利用する予定があるか
  • □ すでに決まっている施工会社や物流会社はあるか

【依頼したい範囲に関するチェック】

  • □ 当日のスタッフ手配だけ任せたいのか
  • □ 現場運営まで任せたいのか
  • □ 搬入出や物流会社との調整も任せたいのか
  • □ 準備段階の進行管理まで任せたいのか

 この段階では、スタッフ人数や細かな役割まで決めておく必要はありません。「どの業務が自社の負担になっていて、どこまで外部へ任せたいか」まで整理できていれば十分です。

【成功事例】展示会運営代行を活用して成果につなげた企業

 展示会運営代行を活用することで、社内の負担を減らしながら、現場運営や来場者対応を改善できた事例があります。ここでは、展示会運営を外部へ任せた企業の事例から、代行サービスを活用する際のポイントを紹介します。

展示会成功事例①|株式会社リンクエッジ様

【課題】
法人向け事業の拡大を目指す中、社内に法人営業や展示会運営を担える専任担当者がおらず、出展の申し込みやブース制作、販促物の準備、当日スタッフの手配など、展示会運営のリソースが不足していた。
また、出展後に獲得した大量のリードを商談へ引き上げるためのフォロー体制やノウハウの不足も大きな懸念であった。

【施策】
企画・準備段階から会期後のフォローまでをワンストップで代行する、株式会社セカツクの展示会まるごと支援サービス「展示会担当者のミギウデ」を導入。
各種事務手続きやブース設計、当日の呼び込みから見込み顧客の引き上げまでを包括的に委託した。

【成果】
当初の目標300件に対し、約10倍となる約3,000件のリード獲得を達成した。さらにフォローコールでは、会期後2〜3週間で複数のアポイントメントを獲得し、初期購入や見積もり提示などの具体的な成果につながった。

▶︎ポイント
展示会運営を包括的にアウトソーシングすることで、社内リソースの負担を抑えながら、スムーズに出展を進めやすくなります
獲得したリードへ迅速にアプローチできる体制を事前に整えることで、獲得した接点を活かし、商談獲得につなげやすくなります。

詳細:

展示会成功事例②|弁護士ドットコム株式会社様

【課題】
外部派遣スタッフのスキルやモチベーションのばらつきにより、教育工数の負担や獲得成果の不安定さが課題であった。また、自社社員が呼び込み業務に追われることでサービス詳細の説明に専念できず、適切なスクリーニングがないまま接客に入ってしまうため、ブース内の連携不足や社員の対応モチベーション低下にもつながっていた

【施策】
事前準備と業務理解に長けた営業特化型の代行支援として、セカツクの「メイカク」を導入。単なる呼び込みにとどまらず、ブース前で来場者の現状や関心度合いをあらかじめヒアリングしたうえで、社員へスムーズに引き継ぐ動線を構築した。

【成果】
ブース前での質の高いスクリーニングと能動的なアプローチにより、獲得リード数が前年比で約2倍に増加。事前ヒアリングによって確度の高い情報が揃った状態でトスアップされるため、自社社員が説明や商談設定に集中できる環境が整い、ブース全体の連携と社員のモチベーションが著しく向上した。

▶︎ポイント
出展頻度の高いサービスでは、単なる呼び込み要員ではなく、来場者の関心度を事前に引き出せる営業視点を持ったパートナーの起用が有効です。
フロントでのヒアリングと適切な社内トスアップの動線を整えることで、社員が本質的な商談対応に専念でき、リード獲得数の向上と、社員が商談対応に集中しやすい体制づくりの両立につながります。

詳細:

 展示会支援サービスの活用方法についてもっと知りたい方は、【展示会営業完全ガイド】の記事もご覧ください。

※上記は幕張メッセに限定した事例ではなく、展示会運営代行の活用事例として紹介しています。

幕張メッセでの展示会運営代行に関するFAQ

幕張メッセ 展示会 運営代行 おすすめ FAQ

 最後に、幕張メッセで運営代行を検討する際によくある疑問を整理します。

Q1. 幕張メッセの当日スタッフだけでも依頼できますか?

A. 当日の運営スタッフだけを依頼できる会社もあります。受付や案内など必要な人員だけを依頼する方法と、現場ディレクターを含めて運営体制を任せる方法があります。

自社でスタッフへ指示を出せる場合は人員のみ、社員を顧客対応へ集中させたい場合は現場ディレクションまで依頼するなど、社内体制に合わせて選ぶとよいでしょう。

Q2. 搬入出や物流会社との調整も任せられますか?

A. 搬入出や物流に関する調整まで対応している運営代行会社もあります。ただし、物流会社そのものの手配から任せられるのか、既存の物流会社との進行管理のみなのかなど、対応範囲は会社によって異なります。
都内など離れた拠点から資材を運ぶ場合や、大型展示物を使用する場合は、見積もり時点で搬入条件を共有し、誰が現地までの進行を管理するのか確認しておきましょう

Q3. 幕張メッセでの実績がある会社を選ぶべきですか?

A. 幕張メッセでの実績は比較材料の一つですが、実績の有無だけで判断する必要はありません。重要なのは、自社と近い規模や展示内容の案件で、必要としている業務を担当した経験があるかどうかです。
スタッフ手配、現場ディレクション、搬入出、大型展示など、実際に何を担当した実績なのかまで確認すると、依頼すべき会社を選びやすくなります。

まとめ|幕張メッセでは現地対応をどこまで任せるかで会社を選ぶ

株式会社セカツクの展示会包括支援サービス「展示会担当者のミギウデ」

 幕張メッセ対応の展示会運営代行会社を選ぶ際は、単に「幕張メッセで実績があるか」だけでなく、現地で発生する業務をどこまで任せられるか確認することが重要です。

 当日の人手だけ不足しているのであればスタッフ手配、社員を顧客対応へ集中させたいのであれば現場ディレクションまで依頼する方法があります。さらに、搬入出や施工・制作会社との調整まで負担になっている場合は、プロジェクト管理から丸ごと任せることも選択肢です。

 株式会社セカツクの展示会運営まるごと代行サービス「展示会担当者のミギウデ」では、貴社の課題やリソースに合わせて、展示会運営におけるすべての「ノンコア業務」を強力にサポートします。

 会期前の出展計画やブースデザイン・施工から、当日のプロ人材による熟練の集客・接客、そして会期後の即時データ化やインサイドセールスによる商談獲得まで、一気通貫で支援可能です。

主な特徴は以下の通りです。

・350社・3865日超の豊富なサポート実績に基づき、各業界に精通した専任チームが成果を最大化する設計図を策定

・貴社専任のディレクターが窓口となり、複数ベンダーとの煩雑な調整や進行管理などの事務作業を一本化

・経験豊富な営業のプロ人材を派遣し、名刺獲得からサービスデモまで対応して出展ブースを「商談を生む空間」へ変革(名刺獲得数平均150%~200%UP)

・名刺の即時データ化と72時間以内の高速追客により、温度感が高い状態での商談転換率を平均3倍に向上

・担当者様の展示会関連業務を平均60%削減し、戦略立案や重要商談といった「本来やるべきコア業務」への専念を実現

・直近の活用事例「弁護士ドットコム株式会社様」
        「Sky株式会社様」

展示会の成果に課題を感じている方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

この記事を書いた人

株式会社セカツク 代表取締役 若井田 徹

株式会社セカツク 代表取締役 若井田 徹

2013年よりBtoBマーケティングに従事。営業代行大手のアズ株式会社にて取締役を歴任し、累計500以上のプロジェクト、350社以上の営業支援を牽引。2020年に株式会社セカツクを創業。インサイドセールス代行・展示会リード獲得の中でも、「展示会×アウトバウンド」に強みを持ち、通算1,000社以上の商談創出を支援しているBtoB営業・マーケティングの専門家。

株式会社セカツクの展示会まるごと支援サービス「展示会担当者のミギウデ」

セカツクの採用情報はこちら