CASE STUDY 導入事例

展示会営業代行
2024.08.09

前年比400%の名刺獲得数を実現! 定番のコンパニオンではなく営業代行を選んだ理由とは?【株式会社ビザスク様】

法人事業 事業開発本部 マーケティング部 桑原瑠美様
法人事業 事業開発本部 マーケティング部 横山文音様


人員補強とリード獲得数向上が課題に

泉:本日はよろしくお願いします! まず御社の事業やサービス内容について、お伺いできればと思います。

桑原:弊社は「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、弊社が保有するエキスパートのビジネス知見をインタビューをはじめとした多様な形式でマッチングする、BtoBプラットフォームを運営しています。
企業の課題と、190カ国60万人超の個人のエキスパートをつなぐことで、既存・新規事業の推進や社内の組織改善にお役立ていただいております。
主なサービスとしてはインタビューという形で、エキスパートの方に1時間の壁打ちの時間をいただけるというサービスになります。

泉:ありがとうございます! では弊社にご依頼いただく前に、リード獲得にどのような課題をお持ちでしたでしょうか?

桑原:御社にお願いする前は内製で展示会を運営していたので、営業工数が削られてしまうという問題があり、人的リソースを補填したいという思いがありました。
また、メンバーによって得手不得手があり、名刺獲得よりブース内の接客の方が上手いメンバーがいたため、名刺獲得数という観点では個人差があったというのも、展示会における課題だったと思います。

横山:そうですね…どうしてもメンバーによって得意不得意が出てしまうので、個人だけではなく展示会ごとの名刺獲得枚数にも差が出て、全体の目標枚数を達成できないこともありました。

長期的にお付き合いできる相手として評価いただく

泉:そうだったのですね。 そこからセカツクにご依頼いただいた理由をお伺いできますでしょうか?

桑原:今期は展示会の出展数を前年から約2倍に増やしたため、「さすがに内製では難しいよね」という話が出ており、補強の意味合いで派遣会社を探し始めたことがきっかけでした。
当初は営業代行さんとイベントコンパニオンさんをそれぞれ検討していたのですが、コンパニオンさんだとモチベートが難しかったり、ビザスクの価値をちゃんと伝えられるか、という懸念があり、営業代行さんの方がビザスクには合っているのではと思い、依頼を決めました。
数社の営業代行さんの中で、レスポンスの速さ含め総合的に長くお願いできそうという理由で、セカツクさんを選ばせていただいたという経緯です。

泉:コンパニオンさんとも比較されていたのですね。

桑原:そうなんです。コストだけで考えるとコンパニオンさんの方が安いのですが、コンパニオンさんの雰囲気やイメージが、エキスパートを扱うビザスクのブランディングにマッチしない可能性もあり、より社員と近い動きができる人材がいいなと思って決めさせて頂きました。

前年と比べて名刺獲得数200-400%を実現!

泉:ではセカツクとの施策を実施後に、社内で変化はございましたか?

横山:セカツクさんが入ってくださったことによって、大きく2点変わったことがありました。
1点目は獲得数について、前年度と比較して名刺獲得枚数が200-400%くらいまで上がり、目標を達成できたことは想像以上の結果でした!

もう1点は、ビザスク社員が温度感の高いお客様へのご案内に集中できたことです。 まずはブースの前でセカツクさんに名刺獲得をしていただき、その中で特にご関心いただけたお客様がいれば、ビザスクの社員に繋いでいただくという流れが構築できました。

社員側がより詳細にサービスを説明できたり、確度の高いお客様には次回の商談設定につなげたりと、ビザスクの社員が集中すべきポイントに集中できるように環境を整えてくださったのは、大きな変化でした。

社内メンバーが本来の業務に集中できるように

泉:それは良かったです! ちなみに我々に依頼していただいて良かったことは他にございましたか?

桑原:成果以外に企画面でも良い影響があったなと思っております。
これまで、慣れていないメンバーも含め、どうすれば接点数を増やせるか(量)に企画側のリソースを割いていましたが、セカツクさんのおかげで、「温度感(質)をどのように上げていくか」という次のステップに頭を使えるようになったのは、お願いして良かった点の1つだなと思います。

あとは当日運営をセカツクさんにお任せすることで、今まで参加していたインサイドセールスのメンバーが自分自身の定常業務の時間を削らずにアプローチに集中できるようになったことも大きいですね。

横山:当日私も現場にいましたが、セカツクさんが大量に名刺交換をしていただいたり、温度感の高いお客様をパスしてくれたりと、ハイレベルかつ高いモチベーションでコミットしていただけたことも非常に良かったです。
ビザスクのメンバーがセカツクさんの動きを参考にさせていただけたのはもちろん、意欲向上にもつながっていると実感します。

桑原:セカツクのみなさんはすごいポジティブですよね!やはり展示会に何回も出ていると「腰痛いよね」や「足疲れたね」とか、少しネガティブな話になりがちじゃないですか。

ただセカツクさんは疲れがピークになる終盤でも、お互いに声を掛けながら切磋琢磨していらっしゃって…運営チーム全体としても非常に助かりましたし、私自身も「この機会を無駄にできないよね」という気持ちを改めて持てました。

展示会にお悩みならセカツクへ!

泉:それは弊社のスタッフも喜ぶと思うので、本人たちにも伝えておきます! では次に今後セカツクのサービスに期待することをお伺いできればなと思います。

横山:セカツクさんのご支援にはとても助かっているので、そのスキルやノウハウをもう少しビザスク側の改善に繋げて、お互いの関係性をより深くしていきたいです。
セカツクさんが展示会で培ってきたものを、ぜひ我々に伝授していただければ嬉しいなと…いろいろと学びたいと思っています。

泉:実際に我々で新卒の社員さんに指導させていただいたケースもありますので、次回の機会に可能なところはお伝えさせていただきます!

横山:よろしくお願いします! 桑原さんはいかがでしょうか?

桑原:展示会の現場については、心配せずとも多くの接点を創出していただけるだろうという信頼があるので、次は獲得したリードを追いきれないという課題について、セカツクさんのフォローサービスも活用させていただきたいと考えております。

また横山が話していたように、セカツクさんは弊社が持っていないエッセンスをたくさんお持ちなので、そのナレッジを可能な限り共有していただき、弊社内の底上げをしていきたいですね。

泉:ありがとうございます! では最後に、こちらのページをご覧の方にメッセージをいただければと思います。

横山:展示会でのリード獲得の効率化や最大化でお悩みの企業さんなら、セカツクさんを活用するのは最適な手段だと思います。弊社のことも引き続きよろしくお願いします!

桑原:個人的には、営業代行さんにお願いする決断が出来たのは英断だったなと思います。展示会の運営で悩まれる企業さんは多いと思いますし、拡大期は人の補填も必要になるので、色々な選択肢のある中で私自身も初めてのことで悩みました。
ですが、今は思い切ってセカツクさんに依頼して本当に良かったと実感しています。
展示会にお悩みでこちらをご覧になっているみなさんには、手放しでセカツクさんをおすすめしたいです!

泉:ありがとうございます!

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