CASE STUDY 導入事例

リード獲得数が昨年の約2倍になった展示会も! 事前ヒアリングを徹底する呼び込みで社員のモチベーションもアップ!【弁護士ドットコム株式会社様】
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業本部 マーケティング部 イベント・ナーチャリングチーム 田宮なつみ様
社員が安心してコア業務に専念するための、質の高い人材確保が課題に

泉:本日はよろしくお願いします! まずはじめに、御社のサービスと事業内容についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
田宮:弊社は「法律をもっと身近に」をテーマに、弁護士相談など士業・法務関連のサービスを展開している弁護士ドットコム株式会社と申します。
その中で私が所属している事業部で扱っているのは、「クラウドサイン」という紙と判子を使用せずに契約締結が行える電子契約サービスです。
泉:ありがとうございます! では展示会のリード獲得について、セカツクにご依頼いただく以前はどのような課題をお持ちでしたか?
田宮:大きく分けて3つの観点があり、1つ目は数字の観点です。
昨年度(2024年度)は年間で約40本もの展示会に出展しておりましたので、呼び込みスタッフとして、外部の一般的なイベントスタッフ派遣会社に依頼していました。
しかし毎回同じ方が来てくれるとは限らなかったり、社会人経験のないスタッフさんがいらっしゃったりすることもあり、毎回1から事業内容や接客スキルを伝えることが多かったのです。
その結果、教育にかかる工数や、スタッフさんによってモチベーションとスキルにバラつきが出てしまい、安定したリード獲得が難しくなっていたことが課題でした。
2つ目はオペレーションの部分になります。
イベントスタッフさんの問題もありましたが、社員が呼び込みに専念してしまうと、肝心なサービスを説明するリソースが削られてしまうため、外部スタッフを入れる必要がありました。
そして3つ目は、展示会場で初めてクラウドサインに触れてもらうお客様も多くいらっしゃる中で、接客対応次第でマイナスのイメージを持たれてしまうリスクがあるということです。
逆に活気があって、なおかつスキルの高い方に呼び込み対応をしていただければ、クラウドサインのイメージも良くなると感じており、スタッフの強化がサービスのイメージ向上に直結すると考えていました。
事前打ち合わせでの真摯な対応が依頼の決め手に

泉:以前は一般的な派遣会社さんにお願いされていたのですね。 では新たに外部スタッフを検討された際に、セカツクにご依頼いただいた理由をお伺いできればと思います。
田宮:先ほどお伝えした通り、元々は一般的なイベントスタッフの方や、社員による呼び込みもしていました。
しかしスキルがまちまちだったり、社会人経験がなかったり、経験が浅いスタッフさんもいらしたので、結果が芳しくないことも少なくありませんでした。
その点セカツクさんはご依頼前の打ち合わせの時点で、経験豊富な社員の方にしっかりご対応いただき、適切なプランをご提案していただいたので、「安心してお任せできる」と感じて依頼させていただきました。
実はセカツクさんの他にも、複数の会社さんが候補に挙がっていたのですが、「課題のヒアリング」や「事前にインプットして欲しい情報」など、弊社で求めていることを1番汲んでいただけそうなのがセカツクさんだったのも決め手の1つでした。
昨年比約2倍増の結果に加えて、社員のモチベーション向上にも寄与

泉:改めて弊社を選んでいただきありがとうございます! ではセカツクとの施策実施後に、展示会においてどのような変化がございましたか?
田宮:第一に、獲得リード数が明確に増加しました! ご依頼する前と比べて、展示会によっては、昨年と比べて約2倍近くリードを獲得することができました。
さらにセカツクのスタッフさんは、ただ呼び込みをするのではなく、お客様の現状や関心度合いなど、必要な情報をあらかじめヒアリングしてから社員に繋いでいただけるので、その後のサービス説明や商談設定が非常にやりやすくなったと感じています。
泉:それは良かったです! 他にもセカツクに依頼して良かったことがあればお伺いできますでしょうか?
田宮:定量的な話以外ですと、現場に来る社員のモチベーションが前よりも上がったように思います。
これまでのイベントスタッフさんだと、呼び込みからすぐに社員が対応しなければならず、あまり確度の高くないお客様に対して時間をかけてしまうなど、流れが悪くなってしまうことがありました。
そのため商談獲得を目指している社員の、モチベーション維持が難しい状況だったのです。
それが今ではセカツクさんの事前ヒアリングのおかげで、ブース内での連携や流れがとても良くなり、社員側の展示会に対するモチベーションも向上したと感じています。
他にも展示会の後にフィードバックをくださることはもちろん、期間中にも「こうしたらもっと良くなるのではないか?」という細かい修正案をいただけるため、集中力を切らすことなく前向きに取り組めるようになったことにも感謝しております。
展示会の人的リソース不足やリード獲得にお悩みならセカツクへ!

泉:嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます! ちなみにセカツクのサービスに今後期待していることがあればお聞かせください。
田宮:セカツクさんには私たちが期待していることを、すでに現場で十分にやっていただいております!
これからも展示会には積極的に出展していく方針なので、より良いオペレーション構築に向けて、引き続き一緒にブースを盛り上げていただけたら嬉しいです。
泉:こちらこそよろしくお願いいたします! では最後に、こちらのページをご覧の皆さまにメッセージをお願いします!
田宮:展示会はコストがかかるチャネルになるので、リード数・MQL・商談数といった目標をかかげた上で出展される企業様が多いと思いますが、目標を達成し続けるためには、どうしても社内の人員以上のリソースが必要になってきます。
今回弊社はブースの呼び込みをメインにお願いしましたが、セカツクさんはサービスの説明やデモンストレーション、会期後のフォローコールにも対応してくださるので、展示会周りのあらゆるリソース問題を解決する大きな手助けになると感じています。
また弊社のようにリードの獲得数やオペレーションについて改善したい皆さまにも、セカツクさんの展示会支援サービスはおすすめです!
泉:ありがとうございます!

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