CASE STUDY 導入事例

展示会営業代行
2022.12.28

初めての展示会出展を全面支援!〜アウトソーシングは「その道のプロに任せる」ということ〜【合同会社あきたこまちネット様】

合同会社あきたこまちネット 代表社員 本田正博様


BtoB開拓のため展示会出展を決意

末吉:本日はよろしくお願いします。改めてにはなりますが、御社のサービスや事業内容についてお伺いできればと思います。

本田:弊社は合同会社あきたこまちネットと申しまして、主にあきたこまちをはじめとする、秋田県産のお米をネットで通販している会社になります。
事業の7割くらいはお米の通販になるのですが、その他にも私個人的にさまざまな企業研修なども行っております。

末吉:ありがとうございます。今回は展示会支援にてご発注いただきましたが、ご依頼いただいた経緯についてお伺いできますでしょうか?

本田:展示会への出展自体は、地元の金融機関から打診がありました。表向きは販路開拓のために使いませんかというご提案で、裏ではノルマ達成のためになんとか手伝ってくださいという感じでしたね(笑)
とはいえこれまで1度も商談会に出たことがなく、そもそもBtoCの事業がメインで、BtoBの事業をほとんどやってこなかったので、情勢を考えて新規開拓も必要かなということで出展を決めました。
ただ残念なことに、展示会当日に別件で研修が入ってしまったため、私自身が参加できなくなったので、色々とネットで検索したところ御社を見つけまして。
実は複数社お話を聞いていたのですが、御社との打ち合わせで末吉さんの第一印象がすごく良かったので、この方にぜひお願いしたいなというのが御社に行き着いた経緯になりますね。

仙台まで出向いて対応可能な柔軟性

末吉:恐れ入ります…非常にうれしいです! それではこれからBtoBの販路拡大を進めていこうかなという感じでしょうか?

本田:そうですね。ただいわゆるお米メインですと、お米屋さんが飲食店向けに、業務用としてお米を売るという従来のスタイルがあって、そこに新たに入ってくのは正直厳しいですよね。コロナ禍の影響でそもそも飲食店の状態が良くない時期というのもありますし…
なので現在考えているのは海外への展開と、別の形でお米を使えないかということで、今回はPR用ノベルティに特化して、商談会に出たというのが本音ですかね。

末吉:そういうことですね。初めてのご出展でセカツクにご依頼いただいたご理由は、他にございますでしょうか?

本田:今回は商談会が仙台で行われたのが大きな理由なんですね。
検討していた代行業者がほぼ東京近辺の会社で、なかなか仙台での対応が難しいというところが多かったんです。
その中で末吉さんのお人柄もそうですし、仙台まで出向いていただいて対応していただけるというところも、非常に大きかったです。

積極的な認知拡大の取り組みが受注に繋がる

末吉:ありがとうございます。出張となると厳しい会社も多かったのですね。それでは弊社での展示会ご支援後に、なにか社内で変化があればお伺いできればと思います。

本田:いま現在目立った変化というのは正直まだないのですが…実はいままでも弊社でノベルティのお米はずっとやってきてはいたんですね。
ただHP上にページを1枚掲載しているだけで、検索でたまたまそこに辿り着いた方からの問い合わせに対応している程度だったんです。
それを今回、チラシを作って大々的にやろうということもあって、県内で私の知っている企業様にも周知をすることがSNSなどを通じてありましたので、これから徐々にそういう機会があれば、問い合わせも増えてくるのかなというのは1つありますね。
あとは展示会後になるのですが、私の知人の会社から40周年のノベルティとして受注がありましたね。そこは認知を広げる取り組みのおかげで気にかけてもらえたので、成果といえるかもしれないです。

展示会支援に加えてテレマーケティングにも期待

末吉:それは良かったです。実際に展示会場で接客した企業様からも、周年祭やイベントごとでノベルティとしてお米を活用することに、「こんなのもあるんだ」と現場での反応も良かったので、支援が非常にやりやすかったです。
そうしますと、今後展示会に注力されるかはタイミング次第なのかなと思いますが、もし今後も展示会に出展されて、弊社にご依頼いただけるとしたら、弊社サービスに期待されることはございますでしょうか?

本田:そうですね…展示会となると来場数がどのくらいなのかというところで、そもそもマーケットとして決まってしまう懸念があるんですよね。
展示会単体で考えると、例えばコロナの状況で来場者が少なかったとあれば、正直効果が見込めないんですけれど、その中でも御社では、フォローコールをかけていただけたのが良かったなと思います。母数が多ければそこも更に効果が出るでしょうし…
もしくは展示会に出る出ないに関わらず、フォローコールの部分で、「こういったところにお願いしたいな」というリストを作って、電話でアプローチするというのをお願いする機会はあるかなと。それは今回やってみて感じました。

末吉:確かに弊社が元々テレマーケティング主体に事業展開させていただいておりまして、展示会との相性も正直いいなと思っています。
実際に展示会場でリードを獲得して、バイネームでお呼びできるので受付の方にお断りされないなどのメリットもありますし、ビジネスモデルとして親和性があるんですよね。
ちなみにこれまで御社にてテレマーケティングは活用されたことはございますか?

本田:今までは1度もないですね。それこそこういったノベルティ用のグッズになると、例えば広告代理店さん向けとか、一般の企業様ですとか、間に挟まる業界向けにPRしても面白いのかなと思いましたね。

末吉:ありがとうございます。もしお引き合いがある際は全力でやらせていただきますので、よろしくお願いします!

本田:はい!その時はぜひお願いしたいと思います!

仕事はその道のプロに任せることが1番!

末吉:では最後になりますが、こちらのページをご覧になっている方向けに、メッセージをお願いします。

本田:今回お願いしてみて強く感じたのは、仮に私が展示会の会場にいたとしても、そもそも営業活動をやったことがない人間なので、やっぱり「プロの仕事はプロに任せる」というのが1番だなというのを実感しました。
当然初期対応だけではなくて、その後にフォローをすることで成約率も上がりますし、次につながる可能性も出てくるので、そこは費用・コストと考えないで、販路拡大のための投資だと思えば、すごく良い効果が出るんじゃないかなということですね。
このコロナ禍で厳しいところもありますが、その道のプロフェッショナルの方にお任せするというのを、他の会社さんにもぜひ取り組んでもらえたらと思います!

末吉:ありがとうございます!

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