「変わりたいけど、一歩が踏み出せない」 「自分の学歴や経歴に自信が持てない」
そんな悩みを抱える若手世代に向けて、セカツクの若井田にインタビューを行いました!
自身の経験や、独自のキャリア観など、「若者が今、大切にすべきこと」をお届けします。
是非、最後までご覧ください♪

〇若井田のそのほかのインタビューはこちらから↓

【社長インタビュー 第二弾】 20代は投資。30代以降で大きく回収するための「リアルな向き合い方」 【社長インタビュー 第三弾】 「逃げた道」か、「自分に必要な回り道」か。市場価値を決めるのは、過去をリライトする力

【Summary】
■ 20代の努力は「人生トータルのコスパ」が良い。若いうちに力をつけ選択肢を増やすことで、その後の人生をより豊かに楽しめるようになる。
■ 仕事の成果において過去の学歴は関係ない。セカツクでは、今の実力と「これから何をするか」で評価され、誰もがフラットに活躍できる。
■人が変わるために必要なのは「決意」ではなく「環境を変えること」。現状に満足せず、本気で自分を変えたいと願う人材にこそ挑戦してほしい。

「20代のがむしゃらな努力」が、人生の選択肢を広げる

今の若い世代を見ていて、「もったいない」と感じる瞬間はありますか?

「もったいない」の定義は人の価値観によるので難しいですが……
あえて言うなら、「若いうちにもっと働いておいた方が、人生トータルのコスパはいいよ」とは思いますね。

の周りの30代、40代、50代を見ていると、20代の頃にがむしゃらに頑張った人たちは、その後の年代で「選択肢」が増えているんです。
大変なことも多いけれど、トータルで見ると人生が充実していて楽しそうに見える。

逆に、20代を少しないがしろにしてしまった方を見ると、歳を重ねてからの選択肢が少なく、あまり楽しそうに見えないこともあって。
もちろん強制はしませんが、「どうせなら若いうちに力をつけた方が、後の人生が楽しくなるんじゃない?」というのは、面接などを通してよく感じることですね。

 若井田さん自身が、20代の頃にもっと早く知りたかったなと思う考え方は何ですか?

面白い質問ですね(笑)。
強いて言うなら、「誰かと物事を成し遂げていく」という視点でしょうか。

20代の頃の私は「自分、自分」という思いが強かったんです。でも結局、大きなことを成し遂げようと思ったら、自分一人の力では限界があります。人と一緒に働いて、協力して進めていくしかない。

自分自身で能力をつけるフェーズを経て、今はそれを最大化させるために「人と一緒に大きなことをやる」ということを学びながら頑張っている感じですね。
もっと早くからベクトルを他人に向けられていたら良かったな、とは思います。

学歴コンプレックスは不要。「今、何ができるか」で評価される世界

学歴や経歴にコンプレックスを抱えている若者も多いです。若井田さんはどう考えますか?

正直に言うと、社会人になる前、つまり「入社するまで」は学歴が良い方が優遇される現実はあると思います。
選択肢も多いですし、学歴が高い人は「努力を継続できる素質」を持っている確率も高いですから。

ただ、会社に入ってしまえば、そこからはめちゃくちゃフラットです。
私自身、出身大学はいわゆるFランですし、高校の偏差値も40くらいでした。
でも今、仕事で対峙しているお客様は、高学歴の方々ばかりです。頭って、使えば使うほど能力値が上がっていくものだと思っているので、スタートラインに立った後は過去の経歴なんて関係ありません。

実際、セカツクには高卒もいれば大学中退者もいますし、大卒もいます。
「どこの学校を出たか」ではなく、「今、何ができるか」で活躍しているメンバーばかりです。今、自分の経歴に満足していない人こそ、仕事というフィールドであれば関係なく活躍できるチャンスがあると思いますよ。

母には「入りたくない」と言われた会社。「自分の正解」は自分で決める

仕事を選ぶ上で、若者が最初に重視するべき視点は何でしょうか?

「自分が描きたい人生に合った環境を選ぶこと」に尽きます。
よく就活生に話すんですけど、私の父は電気工事会社の経営者で、母は公務員(保育士)なんです。

私の今の働き方や、セカツクのようなベンチャー気質の環境について母に話すと、
「あんたの会社には絶対に入りたくないし、あんたのような人生は送りたくない」って言われるんですよ(笑)。
母からすれば、若いうちから身の丈以上の仕事をして、責任を負って、新しいことに挑戦し続けるなんて「しんどすぎる」と。

逆に私が公務員の仕組みの中で働いたら、いくら成果を出しても年功序列で、やりたいことも任せてもらえないなんて「超絶ブラック企業だ」と感じてしまうでしょう。

なるほど、人によって「合う・合わない」が極端にあると。

そうなんです。
もし母が私のキャリアを歩んだら、たぶんすぐに気を病むと思います(笑)。
「とにかくバリバリ働いて成長したい」という人が安定志向の組織に入るのも不幸ですし、その逆もまた然り。

私のキャリアが正解だとは思いません。
「自分にとっての幸せな働き方は何か?」を見極めて、それに合った方向性の会社に入ることが一番大切です。

一見無駄に見える「遠回り」こそが、独自のキャリアをつくる

 若井田さんが考える、20代で持っておくべき「武器」は何ですか?

シンプルですが、「素直さ」と「愛嬌」と「行動力」だと思います。
これらは才能ではなく、誰でも身につけられる最強の武器ですから。

 失敗や遠回りを経験している若者に対して、どう向き合ってほしいと考えていますか?

一見「最短ルート」に見えるものが、実は最短ではないことも多いです。
例えば「人事をやりたい」と希望していたのに、営業に配属されたとします。

最初は心が折れるほど大変かもしれないけれど、そこで成果を出して評価され、結果的に人事に異動できたとしたら?

「営業の気持ちがわかる人事」として、最初から人事になるよりも大きな成果が出せるかもしれません。

人生って、意図していないことに出会うのが面白いわけじゃないですか。

合理的じゃない判断や失敗に見えるキャリアも、最終的には全て繋がっていきます。
「点と点が繋がるストーリー」を楽しんでほしいですね。

「決意」するだけでは人は変われない。環境を変えることが最短ルート

 「変わりたい」と思っていても、最初の一歩が踏み出せない人へアドバイスをお願いします。

有名なコンサルタントの大前研一さんの言葉ですが、人が変わる方法は3つしかありません。

「時間配分を変える」
「住む場所(環境)を変える」
「付き合う人を変える」

そして、一番無意味なのは「決意をすること」だそうです。「明日からダイエットしよう」「明日から勉強しよう」と決意するだけでは、人は変わりません。

本気で変わりたいなら、ダイエットをしている人たちのコミュニティに入るとか、強制的に環境を変えてしまうのが一番早いです。
人間は、身を置くコミュニティによって人格が変わります。

やる気のある人たちの中に飛び込めば、自然と自分も引き上げられていく。
だから、まずは「変わっている人たちがいる環境」に飛び込んでみることをお勧めします。
SNS時代ですから、探せばいくらでも見つかるはずです。

採用で大切にしているのは、どんな部分ですか?

「人柄」や「考え方」ですね。
スキルセットは仕事をしていく中で自然と身についてくるものなので、採用時点ではあまり重要視していません。

どういう思考性を持っているのか、どうありたいと思っているのか。
そういった部分を知れるような会話を大切にしています。

現状に満足していない人へ。共に「会社の成長」をつくるフェーズを楽しもう

セカツクは若者にどんな環境を提供できる会社だと思いますか?

誤解を恐れずに言うと、会社として無理やり「人を変えよう」とは思っていません。
やる気のない人を手取り足取り引き上げるつもりはないんです。
ただ、「変わりたいと願う人が、変われる環境」は全力で提供し続けたいと思っています。

新しいことに挑戦して、失敗しても許容される文化。
自分自身で能力をつけて、人生を切り拓いていける環境。
自分自身の意思で変わりたい人が集まり、会社も成長し、また新しい挑戦が生まれる。

そのサイクルが、結果として世の中を豊かにすることに繋がれば嬉しいですね。

 最後に、この記事を読んでいる若者へメッセージをお願いします。

この記事にたどり着いてくれたのも、一つの「縁」だと思います。
世の中に400万社近くある法人の中で、セカツクという会社を見つけてくれてありがとうございます。

私自身、元々は何もない状態から、色々な武器や出会いを経て、自分をレベルアップさせてここまで来ました。

だからこそ、「今、現状に満足していない人」にこそ、入ってきてほしいと思っています。
セカツクという会社自体も、これから何十倍、何百倍へと成長していくフェーズです。

時間はかかるかもしれませんが、この過程を一緒に作り、楽しみながら、自分自身の人生も変えていきたい。
そんな想いを持った方と出会えることを楽しみにしています。

〇若井田のそのほかのインタビューはこちらから↓

【社長インタビュー 第二弾】 20代は投資。30代以降で大きく回収するための「リアルな向き合い方」 【社長インタビュー 第三弾】 「逃げた道」か、「自分に必要な回り道」か。市場価値を決めるのは、過去をリライトする力