CASE STUDY 導入事例

成果報酬型営業支援
2022.12.27

受注に繋がるアポイントを量産!課題となっていたBtoB向けの認知拡大に貢献!【株式会社KIRINZ様】

株式会社KIRINZ アライアンス本部総監督 前山達也様


社内リソース・新規開拓のノウハウ不足のためアウトソーシングを決意

末吉:本日はよろしくお願いします。まず改めて、御社のサービスや事業内容をお伺いできればと思います。

前山:弊社ではオンラインツールを活用した、モデルコンテストなどのコンテストの企画・運営をメインに展開しております。平たくいうと、昔のミスコンやミスターコンのオンライン版みたいなものですね。
現在はライブ配信のアプリ業者様と手を組ませていただきながら、アプリ内で年間80本ほどのコンテストを開催しております。
あとはそのコンテスト出身者の、いわゆるライバーさんと呼ばれる方々の継続的なマネジメントもやっておりまして、いま約1800名の方に稼働いただいている状況です。
また企業様向けには、ライバーさんやインフルエンサーさんを活用したプロモーション・マーケティング施策の提案をさせていただいております。

末吉:確かに、先ほど女性のインフルエンサーの方をおみかけしました!

前山:そうなんです。ちょうどコンテスト受賞者の方がオフィスに来て、撮影やインタビューをしていましたね。ある意味タイミング良かったかもしれないです(笑)

末吉:そうですね、ありがとうございます(笑)
それでは続いて、弊社にご依頼いただいた経緯や、選んでいただいた決め手をお伺いしてもよろしいでしょうか?

前山:まず内部事情の話としては、我々のメイン事業であるイベント企画や運営に、7〜8割の社員が関わっているので、なかなか外部の企業にアプローチするリソースがなかったんですね。
もう1点が、そういった事業をメインでやっていた会社なので、テレアポも含めた外部の方とのコミュニケーション手法が、まだ社内組織として確立できていなかったことも理由としてあります。
あとは費用感の部分で、成果報酬型でご一緒させていただいているのも、非常にありがたいですね。というのも、アプローチする上で御社にご迷惑おかけしているところですが、我々の扱っている商材が、世の中的にまだ知られているものではないからです。
ケースバイケースで提案させていただくこともあるので、コール1件数円でアプローチするような固定費型だと、一般的な商材と違って数字感が見えづらい部分が多くてですね…
御社とは、成果型かつスラックでのやり取りを含めてしっかりリレーションを組ませてもらっているので、仕事をスムーズにさせていただいているのはとても助かっています。

BtoB向けの認知拡大に課題

末吉:ありがとうございます。それではリード獲得に関して、ご依頼前に持たれていた課題は他にありましたでしょうか?

前山:BtoB向けの話ですと、まだ我々の存在や取り組みが世間一般に知られていないことですね。これまでは、ありがたいことに既存のお付き合いや紹介でやらせていただくことが多かったので。
BtoCの場合ですと、我々のターゲットである20代の女性や大学生の方に認知いただいているケースも増えてきたのですが、BtoBに関してはほぼ知られていない状況だったんです。
なので初めましての状態からご説明させていただきつつ、かつ一定のボリュームが必要になった時に、それらを全て自社でまかなうのは難しかったのが課題でしたね。

企業への企画提案や出稿の機会創出に成功

末吉:BtoB向けの認知拡大に課題を感じていらっしゃったということですね。そちらの課題感については、弊社での施策実施から社内で変化はございましたか?

前山:そうですね…イベントの協賛・タイアップだと話は変わるんですけど、マーケティング支援やプロモーション提案という点でいうと、今まで代理店さん経由の話が多かったんです。
それが御社にアプローチしていただく中で、直接クライアント企業様に向けて、そういったご提案や出稿についてお話しさせていただく機会が増えてきました。
かつ我々が企画するイベントやタイアップに関しても、スムーズに話を進めることもできるので、さまざまなコミュニケーションを直接とれる、企業様のバリエーションが増えたのは大きな変化ですね。
リソースの部分も本当に助かっていますし、逆に獲得いただいたクライアントさんとの、継続的なお付き合いの方法ですよね…ここに関してはもっとアップデートしていかなきゃいけないなというところは次の課題かと考えています。

末吉:ナーチャリングの部分ということですよね、ありがとうございます。
セカツクに依頼して良かったことは他にございますでしょうか?

前山:営業アウトソーシングの経験が御社以外にまだないので、比較したお伝えが難しいのですが、さきほどお伝えした通りコミュニケーションが非常に取りやすいですし、いただいている管理ページのログも含めて、しっかり追える状況には助かっています。
ベストな方法かは分からないのですが、現状活用しているツールやコミュニケーション手段が、弊社のやり方とある程度マッチしているのかなということですね。
実際にアポイントを獲得いただいた企業様とのお打ち合わせについても、電話時の認識齟齬を指摘されることもないですし、前日の確認連絡もやっていただいて、商談をスムーズに行わせていただいております。

弊社アポイントから多くの受注を実現

末吉:ちなみに弊社で獲得したアポイントで、受注に繋がった企業はございましたか?

前山:もちろんあります!
途中でアプローチをお休みした時期もありますけど、御社とのお付き合いも長くなってきているので、数件というレベルではなく、もうどれがセカツクさんに獲得いただいたクライアント様かも分からないくらいですね(笑)
クライアント様によっては、すでに複数の取り組みをご一緒させていただいているところもあります!
依頼前にはお付き合いがなかったクライアント企業様と、幅広くお付き合いできるようになっているので、そこはありがたい限りですね。
もっとナーチャリングしながらお客さんとの関係値を作っていけば、さらに取り組み事例を増やせるのではと考えています。

末吉:それは良かったです! それでは今後のセカツクに期待していることはございますか?

前山:こういったお話は求め出すとキリがないですが…(笑)
例えば、いま御社にお待たせしてしまっているところで、ターゲット企業をリストアップいただいた時に、既存企業との突き合わせ作業をもっと効率的にできればという思いはあります。
弊社だとSansanを使って企業管理をしているので、ツール連携をして「こことここは繋がっている企業だね」とかではじけたりすると、とても嬉しいですね。 こちらの都合になってしまいますが、現状1件1件担当にヒアリングして、既存かどうかの確認をしているので、この作業がなくなれば大変ありがたいなと(笑)

末吉:確かにリスト精査の効率化は要望としていただくことは多いので、考えたいところですね。

前山:あとは弊社のオペレーションの問題でもあるんですけど、時々アポイントを獲っていただいたのに、ZOOMのURLが漏れてしまうなどの不備がたまに発生するので、そこまでワンセットでお願いできると、スムーズになるのかなと。どこまでお任せするのが良いのか難しい部分かと思いますが…

社内体制を整えて、セカツクへ!

末吉:社内のリソース不足もお悩みの1つと仰ってましたよね…もし具体的にお話があれば、いつでもご相談いただければと思います!
では最後になりますが、こちらの記事をご覧いただいている方々へのメッセージをお願いします。

前山:僕なんかが言えることなんて、ほぼほぼないですけど(笑)
実際にやってみてのお話でいうなら、
お願いする前に商材とアプローチしたいターゲットを、ある程度明確にした方がいいということですね。
数を回していかなきゃいけない中で、アプローチ先が抽象的すぎるといけないですし、絞り込みすぎてもいけないというのもあるので…
それに対して刺さった刺さらないも、依頼側としては判断しやすいポイントなのかなと思うので、その辺りを事前に明確にした上でご依頼するのが良いと思います。
あとはアポイントを獲ったら、すぐにこちらからメールなり対応をすること。やっぱりお願いするだけじゃなくてこちら側の運用体制も事前に決めておいた方がいいですね。
どうしても他の業務もあると、抜け漏れ含めて出てきてしまうことがあるので、お願いして終わりではなく、体制構築や運用フローを事前に決めた上でお願いした方がいいのかなと。すみませんいつもご迷惑かけて…(笑)
それで準備ができたら、ぜひセカツクさんに依頼してください!

末吉:ありがとうございます!

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