CASE STUDY 導入事例

成果報酬型営業支援
2023.11.13

最良の出会い! 受注にとどまらない大きな影響を社内に与えた支援内容とは?

株式会社アンズフォト クリエイティブマネージャー 橋本麻衣子様


営業手法の確立が課題に

本澤:本日はよろしくお願いします!
まず始めに、御社のサービスや事業内容についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

橋本:メインは撮影です。媒体を問わず幅広く対応しておりますが、大きく分けて広告関係と一般の新郎新婦様向けのブライダル撮影が軸になっております。

本澤:ありがとうございます。続いてリード・アポイント獲得に関して、弊社にご依頼いただく前にどのような課題をお持ちでしたでしょうか?

橋本:私が入社した頃、社内の人数が少なくて営業手法が確立できておりませんでした。
私自身も他の業務との兼ね合いがあり、営業に特化して集中することが中々できなかったので、営業活動そのものが課題だったというのが1つあります。
社内で活用できる営業ツールを作ったこともありましたが、あまり定着しないまま、せっかく繋がったご縁をフォローできない状況でした。
他にもリストを入手してメールを送るなど、いくつか営業手法を取り入れて自社内製でやろうとしたのですが、自分で常に管理するわけにもいかず、工数に対して結果が得られている感覚は薄かったですね。

工数の大幅削減により実際の商談に注力できた

本澤:そうだったのですね。ではそこからセカツクに依頼してくださった経緯になりますが、社長同士の繋がりからでしたよね?

橋本:そうです。御社の若井田社長と弊社社長の安澤の繋がりが始まりと聞いております。
弊社では安澤から話をもらって探っていくスタイルが多く、今回もその流れでご紹介いただきました。

本澤:私も若井田から同じように聞いておりました。ご縁をいただきありがとうございます!
では次にセカツクのリード・アポ獲得の施策を実行した後に、社内で変化はございましたでしょうか?

橋本:まず御社に獲得していただいたアポイントでは、すでに相手の方が事前に内容を理解されていて、お互いの会社にとってメリットを見出そうというつもりで商談に臨んでいただけたことです。
そこのモチベーションを私が引き上げる必要が無くなったので、とても気が楽になりました。
ゼロからの営業に費やす時間や工数が大幅に減ったことで、商談そのものに集中できるようになり、案件へスピーディーに繋げられるようになった実感があります。

それからこれは本澤さんとのお話になりますが、弊社の強みや弱みについてよく質問をしていただけるので、自社のサービスを俯瞰して第三者目線で改めて見直せたことも良かったです。
客観性の部分はどうしても疎かになってしまうので…強みと弱みを再認識できたことで、こちらの方針をしっかり考えられるようになりました。私の考えがブレてしまうと、御社にお伝えした要望が実現しても連携が悪くなってしまいますからね。

あとこれは裏の目的ではあったのですが、社内の人材に営業を経験してもらうきっかけになったことです。
私は営業経験者として入社しましたが、社内で営業手法がまだ確立できていなかったので、カメラマン自身が営業領域を担当できるようにしたいという思いがありました。
これまで営業に接する機会が少なかったけれどスキルを身につけたいと思っていたカメラマンたちが、御社の支援を基に実践の経験を積めたことも良かったです。

本澤:たしかに自分達の持っているサービスを客観視すると、「初めての人にはこれが伝わらないんだ」と思うことは多々ありますよね。

橋本:なので御社にはとても感謝しております!

営業で1番難しい新規顧客開拓を安心してお任せできる

本澤:こちらこそです! ちなみに弊社にご依頼いただいて良かった点は他にありますでしょうか?

橋本:サービスの強みやアピールしたいことを十分に理解してくださって、まったく見ず知らずの人に言葉でちゃんと説明してくださるという、営業で1番大変な部分をやってくださったことです。

本澤さんには不明瞭な部分や企業特性などを詳しく質問していただいて、こちらの意図を詳細に把握してくださっているという安心感を日々持てるのはありがたいと思っています。
日報や連絡のやり取りの漏れがなく、ミスがあったとしてもすぐに軌道修正してくださることも実感しているので、安心してお任せしています。

もう1つは個人的な話なのですが、これまで他社で培ってきた自分の営業経験が、実際の商談で活かせるようになったことも感謝しています。というのも弊社の撮影事業というジャンルが、私のこれまで扱ってきた商材とは異なるものだったからです。

これからどのように進めていけばいいのか悩みながら試行錯誤を続けている中で、御社との取り組みが始まり、お力添えをいただいたことで打開策が見出せて嬉しかったです。

継続も見据えた高確度の受注を実現

本澤:それは良かったです!具体的に受注に繋がった案件などはございましたでしょうか?

橋本:カメラマンの起用という意味では、いまのところ3件ほどありました。この3件が多いか少ないかというと、私たちの中では大きいと思っています。
カメラマンは受注すること自体もそうなのですが、継続してお付き合いすることがさらに難しいので、導入でしっかり掴むことが重要です。

今回御社に紹介いただいた会社の皆さまは、ちゃんと良いものを作ろうという高い意識を持っており、弊社のビジョンも踏まえた前向きなお話ができました。

他にもいまは需要がない皆さまも、また機会がある時にはお願いしたいという形で商談が終わることがほとんどだったので、将来的にお仕事に繋がりそうな案件も含めると非常に満足できる結果だと感じています。

本澤:ありがとうございます。 では今後セカツクのサービスに期待していることはございますでしょうか?

橋本:現時点ですごく満足しているので、欲を言えばという話になりますが…マッチング先の拡充を期待しています。

いまはこちらが提案した業界へのアプローチをお願いしておりますが、私たちの考えにはない意外なマッチング先をご提案いただいて、「これは無理でしょう」というところが繋がった時の効果は非常に大きいからです。
営業がただ上手くいくだけではなく、新しい組み合わせから生まれる案件が増えていけばいいなと、想像だにしないマッチングをしてもらえたらさらに楽しくなるだろうなと感じます。

営業のプロに会社の一部門を守ってもらえる!

本澤:参考にさせていただきます! 最後になりますが、こちらの記事をご覧になっている方へメッセージをお願いします。

橋本:私自身の話で恐縮ですが、これまで企業の中の営業部門だったので、支援してくれるものが社内にあるのが当たり前でした。
ただ今回みたいに規模の小さい会社や、これから営業に力をいれようとしている皆さまは、気持ちだけではどうしても実績に繋がらないこともあるかと思います。
なので借りる力は是非借りて、その道のプロフェッショナルに自分の会社の一部分を守ってもらうというか、思い切ってお任せするのも良いのかなと思えました。

セカツクさんと出会えたことは、社長の安澤からの提案の中で1番良かった出来事だったので、皆さまにも強くおすすめしたいです!

本澤:ありがとうございます!

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